ホリデイ


25camp

投稿日時:2018/09/23 17:33


先日の休み。
親父と二人でキャンプに行った。

親父と二人でキャンプってのは。
実に25年ぶりぐらいだ。

場所は山中湖。
25年前と同じ場所。
同じキャンプ場。
当時の面影もそのままに。
風や景色もそのままに。
色々な記憶がフラッシュバックをしてくる。

愛想の悪い管理人であるおっさんとは。
似ても似つかぬ最高の場所である。











そして今回は。
俺のミニで行った。

キャンプ道具をミニにパンパンに詰め込み。
ブオーーーン!!
と音をたて。
中央道をひたすら走る。

音楽をかけ、コーヒーを飲みながら。
ブオーーーンと走る。

一緒にテントを組み立てる。
お気に入りのスノーピーク。











25年前のあの頃は。
俺はまだ小学生も低学年。
テントを作るにも。
ほぼ全部親父頼み。

今は。
親父はほとんど俺頼み。。笑










ミニに乗り。
はしゃぐ親父。
年の割に幼さを感じる。笑
















近くの温泉に入り。
露天風呂で親父が寝ている。
「生き返ったー」と。
心の声を叫んでいる。

なんだか嬉しかった。
なんとも言えぬ気持ちになった。
温泉のお湯以上に。
暖かい何かを感じた。

うちらのキャンプは。
非常にミニマムだ。
昼ごはんはコンビニで済ませ。
夜ご飯もお湯を沸かせば出来上がりという優れもの。
親父の持ってきたそれは。
やたらとうまい野菜カレー。


















そうこうしてるうちに。
あっという間に夜である。
自然の中での夕暮れは早い。
ランタンに明かりを灯し。
軽く晩酌をしながら。
延々と語る。

気づけば12時近くになっていた。

就寝。
なんとも心地いい夜。

朝。
スッキリした目覚め。
テントから出てお湯を沸かす。
目覚めのコーヒー。
これが楽しみでキャンプをすると言っても過言ではない。
そのぐらい自然の中の朝のコーヒーは美味。

しかし。
突然の雨。
それはまだ小雨だが。
これから本降りとなると。
テントは濡れる。
濡れると色々厄介なのもキャンプのそれ。

って事で。
間髪入れず。
コーヒーもほどほどに。
撤収作業に取り掛かる。

不思議な事に。
お互い考えが同じなのか。
撤収時の判断はほぼ同じ。
阿吽の呼吸で撤収する姿に。
親子の似た習性を感じるのである。。笑

やはり。
親父は親父である。
俺の中では。
大きくて偉大な親父である。

間違いなくそのDNAを受け継ぎ。
今日まで生きてきた。
「ありがとう」と言いたい。

また来年も行こうや♪

感謝。

VIVA!!  freedom!!