前々から悩んでいたことがある。
まぁ、悩みというか。
どうしようかなー。。なんて。
それが悩みか。笑
それは。
「俺の財布」の特許権を取得するか否か。
これらはfreedomのロゴとか。
ここから生まれる物は全てなんだが。
よりにもよって。
こんな小さな店から生まれるものを。
そんなデザインやらを誰がパクるのかと。
言われてしまえば疑いようもなくYESである。
しかし。
俺は自分で作ったりデザインして生み出す以上は。
どこで誰に出しても。
「おっ!」っと何か引っかかる部分を残せるように意識してる。
刺さる人には刺さる。
刺さらない人には刺さらない。
それでいい。
だいぶ前に知り合いの社長さんから。
「俺の財布」等の特許権を取っておいた方がいいんでない?
なんて言われた。
なるほど。と、頷いた。
今すぐじゃなくていいやと軽く考えていた。
頭の片隅にはいつもありながら。
でも。
俺は決めた。
「俺の財布」は俺が便利に使うために生まれた物。
その「俺の財布」が合うライフスタイルの人もいるんじゃないかと。
そこで「俺の財布」が広がってくれればと考えた。
試行錯誤で作り上げ。
自己満でもよかったのだが。
それを「欲しい!」と言ってくれる人がいると知った時。
販路を整えようと思った。
ハンドメイド市場。
それにメルカリやヤフオク。
誰もが手軽に物を売買できる時代が急速に進化してきた。
その波にシレーッと乗り込み。
いい具合に拡散してきたわけだ。
それらが積み重なって今。
「ありそうで無いこの財布を探してました!」
「ありがとうございます。」
などなど。
全国からありがたいお言葉が届くじゃないか。
ちょっとしたきっかけから始まったこの物語は。
何も、権利を得ようとか。
絶対に真似されては困るとか。
ライバルに出てこられても困るとか。
そんな話ではないのである。
むしろその逆だ。
「俺の財布」が認められ。
それを欲しいと思う人が多いからこそ。
「俺の財布」を真似しようと思うのである。
まぁ、そんな事になる訳ないやろ。
とは言いつつも。
俺は俺の作品に自信を持っている。
いつかそんな時が来るとも限らない。
それに向けての手の打ち方としての話だ。
でも。
さっきも言ったように。
俺の目的は、
「俺の思い」を共有してくれる人がどれだけいるのか。
ここにある。
だから「俺の財布」を真似しようとしてくれる人がいるのは。
それはそれはウェルカムウェルカム♪
と、いう事で。
俺は「俺の財布」の特許なんてもんは取りません。
と、いうことを。
たった今、決めたのであります。。笑
もしも。
「俺の財布」をどこかの誰かや企業が売って。
俺のが売れなくなったとしても。
その時はまた。
オリジナルを考えてチャレンジするのみ。
利権だなんだと。
大人のルールは尊重するが。
それらに縛られたくはない。
楽しむ事に意味がある♪

VIVA!! freedom!!