自由帳


グッバイ2020

投稿日時:2020/12/31 09:46


2020年も今日で終わり。

なんだかあっという間に終わる2020。

全世界が見たことのない世界に変わって。

得体の知れないウイルスに日常生活が奪われて。

気がついたら人と人との間には微妙に薄い壁ができる。

できるだけ人を避けようとするようになって。

行動範囲は狭まって、移動距離も短くなる。

そんな中で。

「今、自分にできることってなんだろう」

そんな事を自分に問いかけ続けて。

色々な事が頭の中をグルグル回る。

考えれば考えるほど。

無力な自分を知る。

何も出来ない自分を知る。

悔しいけど。

それが現実。

そんな2020年。


「危機感」というのは心の中に常にあって。

ある意味、自分を突き動かす原動力でもある。

「いつまでもこのままじゃいられないよ」

「いつまでもそのままじゃ終わるよ」

もう一人の自分がいつもこうやって問いかけてくる。

いつも最悪と最高をイメージしながら。

どちらに転んでも楽しめる自分である事が理想。



動物で言うなら。

動物園で毎日ご飯をもらって暮らす生活なのか。

サバンナでたまにの獲物(御馳走)を捕まえるスタイルなのか。

前者は食うには困らず安定しているけどそれ以上はない。

後者は常に「死」と背中合わせだけど自由や夢がある。

これを人間に置き換えるなら。

俺は過去にどちらも経験したけど。

問答無用で後者を選んだ。

自分の生き様は自分で決める。

その瞬間から覚悟は決まってる。



獲物の取り方は誰が教えてくれる訳でもなく。

自分の感覚を研ぎ澄ませるしかない。

それでダメなら死ぬ。

だから必死に考える。

止まってはいられない。

サボれば全部自分に返ってくる。

「今、サバンナに放り出されたらどうする?」

そんな問いかけをもう一人のアイツが投げてくる。

「いつでも行ったるよ」

そう言えるように感覚を研ぎ澄ませる。

だからこそ。

「危機感」というのは大事なんだ。

楽しむとか、面白いなんてのは一瞬。

その時の一瞬。

流れる時間の7、8割は。

苦悩や葛藤、そして虚無感。

たまに訪れる残りの2、3割が。

「最高の瞬間」

サバンナの動物で言うなら獲物が獲れた瞬間の事を言うんだと思う。

ほとんどの時間は獲物を獲るために虎視淡々と狙ってるんだから。

感覚を研ぎ澄ませながら。


あなたはライオンになりたい?

それとも象?

いや、キリンも良いよね。

チーターとか良くない?足速いし。

でも実はサイが動物の中では最強らしいよ。

ワニも悪くないね。

ヌーとかならいつも群れてて仲間がいて寂しくなさそう。

なんて事を考えながら。。笑

2020年ってのは。

そういう意味で。

野性的な動物的直感が物凄く養われた1年だったね♪

凄く凄く貴重な1年だった。

たくさんの事を学ぶ事が出来て、たくさんの心の声が聞けた。

でも同時に悲しむ人もたくさん見た。

しんどい瞬間の人もいた。

やっぱり。

「今」が当たり前じゃないんだ。

だからこそ。

進化しなければいけない。

3歩進んで2歩下がる。

焦らずに、少しづつ。

でも着実に前に進めばいい。

たくさんの事を教えてくれた2020年に感謝。

そしてまた年は明ける。

どんな2021年になるかな?

いずれにしても捉え方は自分次第。

「いつも心にfreedom」

俺は2021年もそんな感じ。

いつもいつも感謝です。

ありがとう。

グッバイ2020。

ウェルカム2021♪

来年も、何卒よろしくお願い致します。

2020年12月31日 10時24分

freedomの片隅から。

Ryo



VIVA!!  freedom!!