成長ってなんなんだろう。
なんて事を最近思いますね。
3歩進んで2歩下がるって言葉があるけど。
本当にその通りだなーって思う時もあれば。
4歩ぐらい下がっちゃってるんじゃない?
って時もあって。
3歩進んで2歩下がるって事は。
確実に1歩は進んでるってことで。
でもその一歩ってなかなか実感しづらい。
「10000時間の法則」ってのがあって。
何事も10000時間続けてればその道の100人に一人にはなれる。
100人に一人になれれば食いっぱぐれる事はない。
そういう理論なんだけど。
まぁ、仮にね。
1日が24時間でそれが365日で8760時間。
でも24時間一つのことをずっとやってるのは無理だろうから。
1日の中で毎日5時間その事だけを考えて勉強するペース。
そんな感じで、
その道の100人に一人になろうと思ったら6年はかかる。
単純な話。
この、「100人に一人レベルの武器」をいくつも持っている。
あるいはさらに努力を重ねて1000人に一人。
さらにさらに10000人に一人。
さらにさらにさらに100000人に一人という人間になれば。
本物のオンリーワン。
そういう人たちが世の中でスペシャルな存在になる。
そう考えると時間の使い方がいかに重要かってことで。
美容師も時間と労力を上手く使ったもん勝ちだから。
なんとなく言いたい事はわかるんだけど。
でも。
その過程は必死だから。
どれだけ成長してるのかがわからない。
一歩がどれだけ進んだのかが実感できない。
日々、自分との戦いだから。
それは当たり前なのかもしれないけど。
下手したら後退してる事もあるから。
ある場面で見れば二歩下がってしまっていて。
でも結果的には1歩進んでる。
この時の冷静な自分への見方って難しい。
そんな時に。
唯一の道標となるのが「周りの声」だったりするんだと思う。
「ありがとう」
「感動しました」
「本当に凄い」
「ここをこうすればいい」
「こうなるともっといいね」
「大満足です」
とかとか。
などなど。
自分以外の人に触れた時に。
その成長って感じるんだなーって思う。
アスリートであれば大きな大会であり。
作家やアーティストであればコンテストや授賞式などなど。
だから漫才師さんとか、お笑い芸人(同じか?笑)。
作家さんやアーティストさん。
もちろんアスリートさんも。
そういう「何かに挑戦してる人たち」って本当に凄いなーと思う。
でも、昨日までできなかった事ができるようになってる子供を見ても、
「すげー!」と思う。
現実に熱狂しながら。
状況を俯瞰して客観視する。
いや、現実に熱狂するときってのは本当に一瞬なのかな。
生きてる時間のほとんどを。
「一瞬の熱狂」のために冷静に生きる。
凄いよなー。
成長ってなんなんだろうね。
VIVA!! freedom!!