自由帳


成長

投稿日時:2020/11/15 18:00


成長ってなんなんだろう。

なんて事を最近思いますね。

3歩進んで2歩下がるって言葉があるけど。

本当にその通りだなーって思う時もあれば。

4歩ぐらい下がっちゃってるんじゃない?

って時もあって。

3歩進んで2歩下がるって事は。

確実に1歩は進んでるってことで。

でもその一歩ってなかなか実感しづらい。



「10000時間の法則」ってのがあって。

何事も10000時間続けてればその道の100人に一人にはなれる。

100人に一人になれれば食いっぱぐれる事はない。

そういう理論なんだけど。

まぁ、仮にね。

1日が24時間でそれが365日で8760時間。

でも24時間一つのことをずっとやってるのは無理だろうから。

1日の中で毎日5時間その事だけを考えて勉強するペース。

そんな感じで、
その道の100人に一人になろうと思ったら6年はかかる。

単純な話。

この、「100人に一人レベルの武器」をいくつも持っている。

あるいはさらに努力を重ねて1000人に一人。

さらにさらに10000人に一人。

さらにさらにさらに100000人に一人という人間になれば。

本物のオンリーワン。

そういう人たちが世の中でスペシャルな存在になる。

そう考えると時間の使い方がいかに重要かってことで。



美容師も時間と労力を上手く使ったもん勝ちだから。

なんとなく言いたい事はわかるんだけど。

でも。

その過程は必死だから。

どれだけ成長してるのかがわからない。

一歩がどれだけ進んだのかが実感できない。

日々、自分との戦いだから。

それは当たり前なのかもしれないけど。

下手したら後退してる事もあるから。

ある場面で見れば二歩下がってしまっていて。

でも結果的には1歩進んでる。

この時の冷静な自分への見方って難しい。

そんな時に。

唯一の道標となるのが「周りの声」だったりするんだと思う。

「ありがとう」

「感動しました」

「本当に凄い」

「ここをこうすればいい」

「こうなるともっといいね」

「大満足です」

とかとか。

などなど。

自分以外の人に触れた時に。

その成長って感じるんだなーって思う。



アスリートであれば大きな大会であり。

作家やアーティストであればコンテストや授賞式などなど。


だから漫才師さんとか、お笑い芸人(同じか?笑)。

作家さんやアーティストさん。

もちろんアスリートさんも。

そういう「何かに挑戦してる人たち」って本当に凄いなーと思う。


でも、昨日までできなかった事ができるようになってる子供を見ても、
「すげー!」と思う。



現実に熱狂しながら。

状況を俯瞰して客観視する。

いや、現実に熱狂するときってのは本当に一瞬なのかな。

生きてる時間のほとんどを。

「一瞬の熱狂」のために冷静に生きる。

凄いよなー。


成長ってなんなんだろうね。


VIVA!!  freedom!!