本日も完売。
ありがとう。
感謝です^^
それぞれの時代背景を読み取っていくと。
必ずその時の世界情勢には光と闇があって。
人々は常に希望と恐怖に挟まれて生活していたはずで。
いつ爆弾が落ちてくるかわからない中で。
どこからミサイルが飛んでくるかわからない中で。
そんな状況が日本でもあった訳で。
まるで他人事のようだけど。
つい数十年前の話なんだよ。
戦時中に生まれたうちのばあちゃんの話を聞くと鳥肌が立つ。
満洲にいた時の話とか。
流れ弾に被弾して目の前で妹を失って。
大量に血を流しながら死んでいく妹を、
ただただ抱き抱えることしかできないんだ。
自分の脇腹にも銃弾の後が残っている。
今、命があるのが奇跡。
そんな時代が、ついこの前まであったんだ。
1日を終えるということが。
今とは比べ物にならないほど過酷だっただろうし。
米もろくに食えない時代。
沢庵がご馳走だったかもしれない。
「自分の命は自分で守る」
否が応でも皆が自覚していた時代。
文句なんて言ってる場合じゃない。
それに比べれば、今は随分と便利になり。
テクノロジーが発達して、文明は進んだ。
それを生み出したのは紛れもなく人間で。
それぞれの時代を切り開いてきた。
でも、いつの時代も皆が口を揃えて言うのは、
「時代の流れは早い」
と言うこと。
飲み会の中のセリフの一つに出てきそうなフレーズを。
100年前の偉人たちも同じように酒を飲みながら言っていて。(知らんけど。。笑)
でも、実際に時代というのは生きている。
ウイルスの危機に晒されるのも。
人類の歴史上初めてではない訳で。
今後の日本にもさらなるあらゆる危機が訪れるかもしれない。
今回は乗り切れても。
もしも、首都直下型地震が来たら。
もう。
何もかもがグチャグチャになる。
災害も全部そう。
命があればなんとかなる。
でもその先。
この世界のルールで生きていくなら稼がないといけないから。
稼がなくてもいいぐらいにキャッシュを持つか。
キャッシュを増やす武器を持つか。
キャッシュを超える信用を稼ぐか。
キャッシュも信用も手にできる武器を持つか。
俺の店だって明日潰れるかもしれないし。
地震でペシャンコになったり。
豪雨で沈んだり。
台風で吹き飛んじゃったり。
いきなり無くなっちゃったり。
3年後ここにあるなんて保証はどこにもない。
「一生続けよう」なんて微塵も思わない。
だからこそ。
「次は何やろうかな?」
そう思うのは至極当然で、当たり前だと思う。
生き残るために。
時代に順応していくために。
そして何よりも。
常に楽しんでいられる自分であるために。
「自分の軸はどこにある?」
これを問い続けることは凄く大事なこと。
その芯が深ければ深いほど折れることはない。
銃弾の後が残る脇腹を見せながら。
「これは、ばあちゃんの勲章じゃ!!」
なんて笑いながら言えちゃうばあちゃん。
ブレない軸がそこにあるかのように深い傷跡。
俺はあなたの孫でよかったよ。
ありがとう♪
ちなみにこの前。
90歳のばあちゃんが送ってきたメールの内容は。
「スターホーム楽しんでるでー!!」
だった。
ステイホームね。笑

VIVA!! freedom!!