MY HOBBY


宣伝・広告各社様

投稿日時:2018/05/22 19:36


ここ最近。

「俺の財布」を宣伝しませんか?
情報誌に載せませんか?

的な、お電話を頂く事が増えました。

中には某女性週刊誌とか。
えっ?関係あるの?
って言うようなメディアからも。

これは非常に嬉しい事ではあるのですが。

一つ、ここでご説明させて頂きます。

そもそものコンセプトとしまして。
ブランド名にもありますように。
「MY HOBBY」
これはあくまで「俺の趣味」なのです。

従って。
量産して薄利多売だとか。
そう言った趣旨でもございません。

あくまでも。
俺が欲しいと思ったもの。
作りたいと思った物を作り続ける。
そういったブランドでありたい。
そう、思っております。

それらを欲しいと思った全ての方々へお届けできるのは。
何よりもの本望ではございますが。
如何せん少数精鋭での制作になりますため。
数には限界がございます。

じゃあ、人数を増やして、
工房や工場を作り。
量産体制を作ればいいじゃないか。
こういったやり方ももちろんございます。

でも。
僕はそれはしない。
そちらへの舵取りはしたくない。
これが本音です。

それは何故か。
あくまでも。
「俺の趣味」だからです。

作りたい時に、作りたい物を作る。
これができなくなると。
完全に趣味ではなくなってしまう。

やりたい事から、やらなければいけない事。
こう変わってしまうのです。

だからやらない。

利益重視で考えれば。
恐らく、人員を増やし設備投資をした方がいいでしょう。

でも、そうではなく。
あくまでも手作りで。
時間はかかってでも。
「MY HOBBY」の「俺の財布」が欲しい。
こう思っていただける方に届ける。
これで十分です。

考えるのが好きで。
作るのが好きで。
喜んでもらうのが好き。

ただ。
やりたいからやっている。

このスタンスを変えるつもりはありません。

だから。
宣伝・広告をしたところで。
在庫が追いつかない状態になってしまっても。
それは意味が無い。

何を伝えたいかと言うと。

俺が持つ感性。
あるいはセンス。
これに自信があるわけではございません。
しかし。
まだこの世に無い作品を自分の手で生み出し。
それらがどう受け入れてもらえるのか。
これはある意味「勝負」です。

俺が思うセンスや感性。
これらが世間様に必要とされるのか。
ここの「勝負」がしたいだけなのです。

それに対しての結果やお客様の声。
これが聴けるだけで俺は十分なのです。

「MY HOBBY」を通して。
俺は俺のやりたいことをやる。

ただ、それだけなのです。

そこには。
目先の利益なんかよりも大事な物がある。
僕はそう思ってます。

だからこのペースは崩さない。

宣伝各社の皆さま。
ご連絡を頂きまして誠にありがとうございます。
今後とも、暖かかく見守っていただけたら嬉しく思います。

MY HOBBY